動き方で考える、上手な年齢の重ね方とは

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動き方のアンチエイジング  

 こんにちは、カラダラボの山口です。武術家の甲野善紀先生からカラダの楽しさ、感覚の深さに気づかせてもらい、12年経ちました。学び始めた当時はなにも考えていなかった私ですが、35歳になり、段々と歳を重ねていく中で、今この時代に足りないものを色々と感じるようになりました。

 今、武術の身体操法が介護やスポーツで話題になっています。この身体操法を身につければ力を使わずに、体も壊さずに、色々な体の使い方が出来るようになります。当時はその楽しさが広がっていけばいいなぁ、と漠然と思っていましたが、今ではそれだけでなく、様々な楽しみ方があるのではないかと思うようになりました。

 実際に身体が動くようになってきた事で気持ちが変わってきたのか、どうしても伝えていきたいという思いが私の中に生まれてきました。それは・・・

「老いていくよりも、成長していく可能性の方が大きい、毎日はまだまだ楽しくなるはず」

 ということ。いくら周りが「身体が痛い、もう歳だ」、と言い出したとしても、全然気にならなくなってきますし、それどころかどうして自分の身体を見るという簡単なことを誰も知らないのだろうか、と不思議になりました。

 まだまだ研究途中なので、物足らない部分もあるかと思いましたが、なにより早くこんな方法、考え方があるよという事が伝えたくて書いてみました。知らないふり、気づかないふりをしたとしても、身体はどんどん衰えていきます。これは防ぎようがありません。もしその衰えていく身体をもっと動く身体にする事ができる方法に興味をもったのならば、読み進めてください。

アンチエイジングとは  

 アンチエイジングとは何でしょうか?もちろん男女の間ではその意識の違いはあると思いますが、自分が歳を重ねていく事をどう考えるかということですから、本質的には自分がいかに生きるかという問題になってくるのだと思います。

 間違いなくやってくる(すでにきている?)高齢化社会に、私達は不安ばかりを抱いていませんか?自分の心の中に、何十年か先にも楽しめているだろう何かを見つけなければ仕方がないかもしれませんね。今その事に気がついたのならば、未来の自分のために、自分を見つめる目を作ることをしておきましょう。

インターネットで検索してみる  

 このサイトを作ろうと思ったのは、今研究している動きが、人として生きることをとても考えさせてくれる事に気がついたからです。漠然と考えていた、老化に対するマイナスイメージ、またそれをより象徴するかのような、見かけだけの行き過ぎた老化対策に対しての警鐘として、自分にも出来ることがあるのではないかと思ったからです。

 イメージだけではいけないと思い、インターネットで「アンチエイジング」を調べてみました。ある面では想像どおり、また想像以上にバリエーションがあるんだと驚きました。女性には気になる肌のあれ、しわ、たるみから頭髪、目、歯、そしてカラダの中のケアまで含まれているそうです。あるサイトにはまだまだ研究が始まったばかりの「学問」です、と紹介されていました。

 どうやら考え方次第でなんでもアンチエイジングとなってしまうようです。考えてみれば自分のカラダのケアなのですから、当たり前ですよね。でもいつの頃からか、私達は自分の身体を自分でケアする事が出来なくなってしまいました。自分の今の状態を見ることが出来なくなってしまったのです。

 おそらく今後も手を変え、品を変え、様々な形で新商品が出てくると思います。このあたりはダイエット商品と同規模まで成長していくかもしれませんね。もっと簡単、手軽に、若返ります!なんてね。

みんなが考えているところ  

 テレビや雑誌を見ていただければ分かるように、今、世間に求められているのは、「手軽で簡単に」というものです。一時、その簡単さの流れに逆らうかのように、「ビリーズブートキャンプ」が流行りましたね。友人達からも「大変だけど、それが楽しいんだよね」、と聞いています。ぜひそれをきっかけに動くことの楽しさなんかを掴んでもらえればと思います。

 日本中でブームになったビリーズブートキャンプですが、すでにブートキャンプよりも「楽」、というキャッチコピーで新しいものが出ているようですので、他人事ながら来年はどうなるんだろうかと心配しています。

 苦しみたくないから、手軽な方に流れていくのだと思うのですが、人間のカラダをロボットのように、何かを入れて肌のハリを気にしてみたり、着けているだけで運動になりますよ、というものは人間の持っている素敵な感覚をどんどん失わせてしまっているのではないでしょうか。

 誰でもカラダの大切さは知っています。命の大切さも誰でも知っています。ただその大切だということを、ただ知っていることと、感じていることとでは大きく違うのです。自分の生き方がこのことを感じる前と感じた後とでは、ガラっと変わってしまうぐらいではないかと思います。これからお話させていただくことは、それほど大きなことなのです。

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