動き方で考える、上手な年齢の重ね方とは

気持ちが変わる

そして気持ちが変わる  

 認めたくなかった「よっこいしょ」を意識できるようになれば、あとはそれを目安にほぐしていけばいいわけです。自分が感じている詰まり具合をどんな方法でもいいので「流して」いきます。少しでもその力感が動くようになればきっと楽になっているはずです。

 最初は小さな一歩でも自分の動きが変わることで、頭だけではなく、「身体も成長しつづける」という事に気づきます。結果として自分が出来なかった動きが出来るようになってくるかもしれません。介護であれば楽々仕事が出来たり、スポーツであれば出来ないプレーが出来るようになったりです。

 その出来ないことが出来るようになると言うことは「結果」なのですね。本当に大切(・・・と僕が思っていることですが)なのは、いくつになっても自分が変わることが出来るという感覚です。今紹介している方法には「血の滲むような努力」は全くいりません(笑)、それどころか「楽しんでいたら自然と・・・」ですから、出来るようになった人はこれぐらいの事は誰でも出来るようになる、という事が分かると思います。知っているか、知らないか。気づいているか、気づいていないか。ただそれだけです。

 自分の可能性がまだまだあるのだ・・・という安心感はどんなにお金をだしても買えません。稽古を体験することでしか、自分を自分で感じることが出来ないでしょう。今稽古をしている皆さんはその最初の一歩を踏み出してくれました。すでに楽しさを感じてくれている人もいますし、そうでない人も大丈夫です。自分の身体が不思議な感覚を経験しましたから、きっと自分を楽しめるようになりますよ。

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